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東部東桜同窓会「会員名簿2008」ご挨拶

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会長 岡部 陽二
(昭22年小卒)

 2008年版「東部東桜同窓会・会員名簿」発刊の運びとなりました。「きずなと集いのページ」には、多くの会員方からのご寄稿を得まして、「活動アルバム」とともに、充実した会誌となりました。3年に一度のこの名簿作成は、名簿制作委員会幹事の方々のご尽力で実現したものです。

 東部東桜同窓会は、故赤尾庸吉氏、故西堀清美氏らの先輩のご努力で設立されてから30余年を経て、会員総数1,000名を超える組織に発展してまいりました。この会の会長職は、故大塚久雄氏、吉田太郎一氏に続いて、上田章氏(昭和13年小卒)が10数年にわたって勤められ、その間に3年に2回の総会開催と1回の会員名簿発行の定例化や「東部東桜だより」の発刊など会の運営ルールを確立されてまいりました。

 一昨年、その上田会長から、若返りを図るべく当時72歳の若輩ものの私に会長を交代してほしいとのお申し出があり、なにしろ80歳を超えられたご高齢が唯一の理由でしたので、抗すべくもなく、喜んでお引受けした次第です。

 さいわい、この会は約50名のボランティア精神に富んだ献身的で有能な学年幹事(理事)の方々によって、年に4回程度理事会を開催し、整斉と運営されております。問題は、昭和53年小卒以降の若手年次の学年幹事がおられないこと、他に昭和31年、41年、43年、46年、の小卒年次も欠員となっていることです。これらの年次の方々からの学年幹事の自薦他薦をお待ちしております。

 昨年の「東部東桜同窓会」総会は昨年6月2日(土)午後1時から丸の内の日本工業倶楽部において会員48名の参加を得て、開催されました。

 会場の日本工業倶楽部は先月オープンしたばかりの「新丸ビル」に隣接、地下道で繋がっており、交通至便で、会場の雰囲気もよく、参会者には大好評でしたが、参加者数が例年比やや少なかった点は、反省しております。この時期には同窓会などが接踵していることもあり、土曜の午後は出にくいとの声も聞かれましたので、来年以降はウイークデーの夕刻に開催することも検討課題としました。

 総会では、本「東部東桜同窓会」の会則改正をお諮りしました。主要な改正点は、①会長や会計担当の任期を定める、②会員の範囲を附属京都小中学校の在籍者に限定し、高校のみの在籍者は外すといった点です。次ページの新会則をご一読ください。

 今年の京都での本部同窓会「東櫻同窓生のつどい」は、6月21日(土)16:30から京都ホテルオークラにて開催されました。昭和53~55年次小卒の方が幹事を務められ、参会者数278名の大盛会でした。田岡校長のお話では、母校は小中一貫教育のモデル校を目指して、小・中の幅広い統合が急速に進んでおります。会の余興は、鏡開き、福引き、「アンサンブル東櫻」の女声合唱、能楽鑑賞「五人囃子コンサート」と多彩でした。

 来年の「東部東桜同窓会」総会には、多数の方々のご参加を期待しております。

 (2008年10月、東部東桜同窓会発行「会員名簿2008」p1「ご挨拶」)

 

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