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『国際金融人・岡部陽二の軌跡 ~好奇心に生きる』

岡部陽二 著 (洛北2期)

紹介者 樋口哲子 (洛北2期)

 同窓会誌「あかね」に岡部さんの著書を紹介する文章を私に・・・・といことでPCに向かっています。

 岡部氏と私は小学校・中学校・高校と同じ学校で、アノ戦争を挟んで大人になった仲間ですから、洛北に入学した当時はまだ終戦後の校舎も窓ガラスの割れ目なども残っておりました。ですから私達は、新制に教育制度が変わった時代の第一期生でもあります。京都は空襲を受けなかったとは言え、戦後の住宅事情の悪い、新制中学のあの頃から鉱物に興味をお持ちで、お母様が「陽二にはホントに困ります。毎日石を持って帰って来るので、二階の床が抜けないかと心配で・・・・」と受け持ちの先生に訴えておいでだったのを覚えています。その興味を大人になっても持ち続けて収集なさった世界中の"鉱物"は、長野県塩尻市の鉱物博物館に寄贈され、現在「岡部陽二コレクション」として公開されております。

 京大を出て銀行マンとなった岡部さんは、長い間アメリカやイギリスで暮らしておいででしたから、日本という国を外から観る力をお持ちですし、経済や金融にあまり縁のない私にも、そうした世界を広げてくださいました。

 ヨーロッパ、アフリカ、アメリカ...とずいぶん足跡を残してこられた岡部さんのこのご本は、世界地図を片手にお読みになると一味違った面白さが味わえるものと思います。 (旧姓吉田)


発行所 日本経済新聞出版社 日経事業出版センター Kindle版 500円(192頁)

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(2019年11月1日発行、京一中洛北同窓会誌「あかね」令和元年 第57号、「会員著書紹介」p32所収)









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