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社会保障のあり方を問う


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 2020年9月9日に開催されました「日本コポレート・ガバナンス・ネットワーク」の自主研究会において、「社会保障のあり方を問う」と題して、わが国社会保障の現状とコロナ禍収束後の結末予測について解説を行いました。約1時間のプレゼンの後、30分ほど活発な議論が展開されました。

 プレゼンの要旨は、「わが国の社会保障は公的保障に偏し、財政問題に転化しているので、財政破綻とともに崩壊せざるを得ない」という単純明快な結論です。

 持続可能な保障制度にするには、自助・共助・公助の原則に立ち戻り、共助を主体として社会保障費はすべてを保険料か目的税で賄う体制に改める以外に解決策はありません。それには、年金・医療・介護ともに、公的制度を縮小し、公定価格を廃し、民間保険での代替を進めることが唯一の途です。

 詳細につきましては、上ボタンをクリックして、スライドのPDFファイルをご参照ください。








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